■「面白い恋人」事件について 続編2

Published by in trademark on 1月 27th, 2012

「面白い恋人」事件の訴状で、石屋製菓側は「長年かけて築き上げたブランドにただ乗りしている」と主張、報道などから「面白い恋人」は年間6億円売れたと推定し、ライセンス料相当として2割分の賠償を請求したとのこと。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120126k0000m040054000c.html

個人的には、混同して購入する方はごく少数で、商標もパッケージも非類似だと思っています。この辺は見解が分かれると思います。以前このフェイスブック上で関連記事を記載していますので、宜しければご参照下さい(HPは作成中)。
http://ogasa-pat.com/?p=468

損害額の算定に関して、ライセンス料相当として2割分としている点が興味深いです。補完関係にある場合、相手の利益額を損害額と算定することもできるのですが、今回は補完関係になく(吉本興業側が売った分をまるまる石屋製菓側が売れるかというとそうではない。)、石屋製菓側としては、パロディーとされた分を含めたライセンス料を請求した方がおいしいと判断したのでしょうか。2割分というのは通常より多い気がしますSurprised


 
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